フィリピン情報
フィリピンは現在、
日本と比べてどんな状況なのでしょうか。
人口、GDP、所得層、株価などから
比較して見てみましょう。
中心部は既に大都市
フィリピンと言えばどんなイメージでしょう。貧困、危険、そんなイメージの方が多いのではないでしょうか。 現在のリアルなフィリピンの首都マニラは、既に東京のような景観となり、世界中の大企業がマーケットとして捉えています。
日本とフィリピンの
人口比較
フィリピンは現在日本とほぼ同様の人口数ですが、中央年齢がおおよそ2倍変わります。
日本は46歳ですが、フィリピンは24歳。日本は毎日人口が減っているのに対してフィリピンは毎日人口が増えています。
30年後の2050年には日本人が経験したことのない1億6800万人まで人口は増えると言われています。
人口ピラミッド
(2019年)
平均年齢
46歳
人口
1億2,630万人
平均年齢
24歳
人口
1億810万人
46歳
平均年齢
24歳
1億2,630万人
人口
1億810万人
人口ピラミッド
(2050年)
平均年齢
53歳
人口
1億人を切る予想
平均年齢
23歳
人口
1億6,800万人
53歳
平均年齢
23歳
1億人を切る予想
人口
1億6,800万人
日本とフィリピンの
GDP成長率
日本のGDPは20年間ほぼ横ばいですが、フィリピンは毎年7%前後の成長をしています。
このまま成長率が変わらなければ、単純計算で10年もしたら現在のシンガポールのように日本よりフィリピンの方が物価が高い国になるかもしれません。
フィリピンの
所得層の変化
急激な経済成長によりフィリピンは貧困層が激減し、中間層が拡大しています。
されに伴い、国内の消費が拡大しているのです。
世帯所得分布
日本とフィリピンの
株価の伸び率
日本は1989年の史上最高値を記録した株価から30年前を比べると、約200倍成長しています。
現在のフィリピンは過去30年から比べてもまだ7倍程度。
これから100倍、200倍伸びてもおかしくないポテンシャルがあるのです。
その他、経済成長の要因は多くありますが、フィリピンは東南アジアで遅れて経済成長しているため、まだ日本とは通貨倍率が3〜4倍あります。
つまり、今が日本人が経済的に最も恩恵を受けれるタイミングなのです。
バブル崩壊までの株価は約200倍
(1990年〜2020年)
この30年でまだ7倍!